20歳から歯がなくなってしまう?侵襲性歯周炎の怖さを紹介

みなさんこんにちは!

神戸にある「おだ歯科医院」です。

 

成人が歯を失う原因の第一位に入るのが「歯周病」です。

今回はそんな歯周病の中でも急速の病状が進行し、若年層で発症する「侵襲性歯周炎」という病気を紹介したいと思います。

 

侵襲性歯周炎とは、文字通り侵襲性の強い歯周炎です。その前に補足情報ですが、歯科疾患では「〜歯周炎」と「〜歯肉炎」などがありますが、歯周炎と歯肉炎を合わせて「歯周病」と呼びます。

 

侵襲性歯周炎を引き起こす原因細菌で有名なのが【A.a菌】と呼ばれるものです。A.a菌は家族間の感染が見られることがあります。つまり、父親や母親・祖父母の口腔内にA.a菌が存在している場合、子供や孫にもA.a菌が存在する可能性があるのです。

ちなみに、A.a菌をはじめとする口腔内細菌は飛沫感染等せず接触感染します。幼少期のスプーンの使い回しや箸の使い回しなどが原因で口腔内に細菌が感染してしまうのです。

 

ここで紹介しているA.a菌以外にも歯周病の原因細菌が関係することで侵襲性歯周炎が発症すると、症状は急速に進行します。顎の骨が溶ける・歯肉からの出血や排膿などが主な症状となります。

侵襲性歯周炎は難病情報センターホームページにも記載されているほどで、早めれば20歳代で入れ歯を作らなければいけないことがあります。

 

昔から歯が弱かったという印象のある方は一度検診で口腔内の細菌を調べてみませんか?

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