みなさんこんにちは!
神戸市にある「おだ歯科医院」です。
これから7月にかけて手足口病が流行しやすくなります。
特に2019年は国立感染症研究所の発表によると西日本を中心に手足口病患者数が増加しているというので注意が必要です。
そこで、今回は手足口病に家族がかかったときに何を注意すれば良いか紹介していきます。
- 感染経路を把握しよう
手足口病に家族がかかってしまったら感染拡大対策を講じる必要があります。
手足口病は、くしゃみによる「飛沫感染」や唾液や鼻水が付着したものを接触する「接触感染」で拡大していきます。他にも糞便に含まれるウイルスをトイレで吸い込んでしまうことでも感染するため注意が必要です。
- 感染経路への対策
飛沫感染を予防するためには、マスクを着用するのが望ましいです。
手足口病は小児がかかる病気というイメージが強いですが、大人でも感染するリスクはあります。
家の中で子供が触れたところは消毒するのも感染経路を断つのに有効です。
これからの季節手足口病は増加するでしょう。
集団感染などにならない様、各ご家庭でも注意してください。
この記事へのコメントはありません。