みなさんこんにちは!
神戸市にある「おだ歯科」です。
年齢とともに喪失歯が多くなる方や、咀嚼力が低下して昔のように食事が楽しめないといった方がいます。このようなお悩みには歯科治療を行い、患者様にあった入れ歯を作るなどして対応します。
しかし、胃の大きさや食欲減退などが起きてしまうとそうはいきません。
そこで今回は歯科医療の観点からみて体の栄養を確保するためには何をしたら良いか紹介していきます。
- 量は少なくカロリー高く
カロリーと聞くとダイエットを頑張っている方は耳が痛くなってしまいませんか?
カロリーはある種の「栄養の指標」と捉えてください。
高カロリーのものを毎日食べていたら太っていきますよね。
高齢になればなるほど、痩せ体型よりも少し太り気味の方が健康に良いことがあります。
実際、痩せ体型の方は体の筋力が落ちやすく寝たきりや車椅子を使わなければ移動できないという方もいるのです。
年齢を重ねるからこそ、少食でも良いので高カロリーのものを食べるようにしましょう。
また、食事は口から摂るのが一番です。
病気が原因でない限りは、お口のケアをして口から食べ物を摂取しましょう。
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