3Dプリンターの普及で歯科技工士はいらなくなる?最後は人の手が大切です

みなさんこんにちは!

神戸市にある「おだ歯科」です。

 

3Dプリンターってご存知ですか?

最近では3Dプリンターから模型などを作ることができ、産業分野の発展に大きく貢献しているようです。

歯科医療でも同様に3Dプリンターが普及してきました。

そこで今回は3Dプリンターの普及で歯科技工士がいらなくなってしまうのか紹介したいと思います。

 

  • 歯科技工士さんのセンスや最終仕上げは必要

3Dプリンターの登場で、歯科技工士さんが不要になるという考えの方もいますが私はそうは思っていません。あくまで3Dプリンターは「平均的」なものを作るのに適しており、オールインワンなものを作るためには歯科技工士さんの力が必要不可欠になると考えています。

 

  • 実際に最終仕上げは歯科医師がする

実際に3Dプリンターで製作された被せ物や詰め物は歯科医師が最終的な仕上げをします。細かな噛み合わせの調整などは患者様のお口の中でなければできないからです。

 

世の中は便利になっていきますが、まだまだ人の力が必要になる時代です。

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