歯周病と全身疾患の関係性!歯周病は万病の元です

 

みなさんこんにちは!

神戸市にある「おだ歯科」です。

 

歯周病は悪化すると歯が抜けてしまいます。

そんな歯周病も全身疾患との関係性がとりだたされるようになりましたのでここでも紹介していこうと思います。

 

  • 歯周病と全身疾患の関係

歯周病と動脈硬化

歯周病細菌が血管の動脈硬化を進行させるという報告があります。

動脈硬化が進行すると脳梗塞や心筋梗塞などの発症リスクが高くなってしまいます。

 

歯周病と低体重児出産

歯周病細菌が胎盤に作用して、出産が促進されます。

結果的に低体重児出産となることが多くなるのです。

 

歯周病と肺炎

歯周病細菌を含む唾液を誤嚥してしまうと、肺へ歯周病細菌が入り込み誤嚥性肺炎を起こしてしまいます。

歯周病治療だけでなく飲み込む嚥下の力を鍛える事も重要です。

 

歯周病と肥満

近年、日本人の肥満化が問題となっています。

この肥満化のことをメタボリックシンドロームといい、生活習慣病の発症リスクが高くなるのが問題です。

歯周病と肥満の関係性はまだメカニズムが明らかになっていませんが、連動していることが多く歯周病治療で痩せるかもしれませんよ。

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