みなさんこんにちは!
神戸市にある「おだ歯科医院」です!
睡眠時無呼吸症候群の話の続きです。
睡眠時無呼吸症候群は歯科的アプローチをすることで改善できる場合があります。
- いびきを予防する
睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に上気道が粘膜などによって塞がれることで発生します。上気道が塞がってしまう原因としては肥満や加齢による筋力の衰えがあります。
そこで粘膜が落ち込まないためにマウスピースを装着すると効果が期待できます。
実際にみなさんも実践していただければわかると思いますが、普段寝ている状態よりも下顎を少し前方へ移動させた状態の方が呼吸をするのに楽ではないでしょうか。
歯の先端同士で接触させた状態です。
マウスピースを装着することで下顎が前方へ固定され、睡眠中に粘膜が上気道を閉塞させるのを防止できます。
睡眠時無呼吸症候群に対するマウスピースは基本的に自費診療となりますが、内科や耳鼻科などで診断書をもらうことで保険適用となります。
ぜひいびきで悩んでいる方はおだ歯科医院までお問い合わせください!
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